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「私のオキテ」カバー_男声音源7人
原曲はドラマ「49」内で、登場人物で結成された「チキンバスケッツ」が歌っていたものです。
(主役の勝利君以外はジャニーズJr。ちなみにドラマは見てませんでした。)
音源としてはSexyZoneのセカンドアルバムの初回限定版(初回A)に収録されています。
いわゆるユーロ調なせいか、ぼんやり前奏を聴いているとついうっかりV6の「MADE IN JAPAN」を
歌い出しそうになります。
男性音源七人使用してますが、実は7人がっつり歌っている訳ではなくて、まずメインに
ソラの連続音。そのメインメロディーに複数で歌っている感じを出すために煎とシンの単独音
を重ね、オオルリと栄一はハモリがない部分ではメインを歌わせていても、MIXでは薄くして、
ハモリ部分だけ音量を上げています。(ハモリも二人は上と下で違う音程ですが)
コウとセオは実をいうと、サビ直前のコーラス部分しか歌ってません。
オオルリと栄一さんは、当初ほんの2箇所以外全部同じ音程を歌ってたんですが、
オオルリの声だけ先にメインに重ねて聞いてみた時あきらかに音の厚みが足りず
「あ、これハモリ二パターンある」と気付き慌てて栄一さんのハモリを打ち直しました。
……いや原曲でよくハモリが聞き取れなくてですね。
調声は「オキテ」の「き」だとか、「たくさん」の「く」だとかの微妙な発声タイミングに
悩まされました。はっきり言っちゃうと違和感があるし、かといって短くするとまたリズムが
変わってやっぱりなんか違うし。
オケはいつものごとく、Dominoで打ち込み、TiMidity++で出力。
この曲、キモの部分にがっつり歪んだエレキギターが使用されていて、何箇所か歪む前の音が推測できず
うっかり抜けてたり誤魔化していたり。
以前「青浪世直し」で使用したギターとエフェクターでは迫力が足りなかった為に色々調べて
新しく別のサウンドフォントとエフェクターを入れて使用しました。サウンドフォントは
「Super Riff Guiter」エフェクターは「Juicy77」です。
あとなかなか全体の音量もうまく引き揚げられなかったので、新しいリミッターも使用。
リバーブも今まで使っていたClassicシリーズ以外のものを一部に導入して、今回全体的にMIX
を見直した形になってます。……やっぱりMIXは苦手です……。
動画はAviUtlで製作。
今回結構シーン機能を活用してます。あと間奏の部分に今回カメラ制御使用してます。
まだまだ活用しきれませんね、AviUtl。奥が深い。
なんかそんなに大したことしてないんですが、異様に重くてAVI書き出しにえらいこと時間が
かかりました。途中メモリの確保に失敗しましたという小窓が出て一苦労。
OKを押し続けるとちょっとずつ時間が進んだので、OKを押し続けたらなんとか出力しきりました。
後で確認したら、どうもカメラ制御の部分が重かったみたいです。深度ボケを結構掛けたからかな。
プレビューでもそのシーンに入る部分はちょっと止まってたし。
イラストはポーズはそのままで男性版と女装版の2パターン製作。
男性版を描いてから、髪型を変え化粧を施して女装版を作るという手法です。
実はちゃんと全身描いたんですがあんまりそこまで描かなくてもよかった感じですね。
どうも、動画サイズに全身を納めるのが苦手で。私の絵のバランスだと全身入れると顔が
小さくなり過ぎちゃうんですよね。
それぞれの髪型はほぼ思いつきです。ソラだけは勝利君がドラマでかぶってたウィッグに似せてますけどね。
前髪だけは弄っちゃうと誰だかわからなくなるので、そこは弄らないようにしてます。
あと、どうにも帽子を描くのが苦手なので、その辺に違和感でちゃってます。要精進。